シャッフル主任の進捗報告

興味のあるものを作ります。進捗を不定期にご報告します。

そうだ、教祖になろう。創世記 第2章3節の欄外 安息日は休む

神はその第七日を祝福して、これを聖別された。


旧約聖書 創世記の第2章3節には上のように書かれています。

ja.wikisource.org

私はまったく「そのすべての創造のわざを終って」ませんが、
このブログも第7回目を迎えましたので、この辺でひと休みしたいと思います。
体力と気力の回復には休憩って大事ですよね。
しっかりと休んでいきましょう。

用語を考える


あー、暇だなぁー。

その宗教独特の言い回しがあるじゃないですか。
キリスト教だとキリストのことを「神の御子」って言ったり、
仏教だと仏陀の遺骨のことを「仏舎利」って言ったり。
あーゆーの宗教っぽくっていいですよね。
うちも何か欲しいなぁ。

うちの教団の特徴って言うと、輪廻転生、前世、来世、…ただひとつの魂。
この魂に名前をつけましょう。
一神教の『唯一神』をもじって『唯一魂』。
んー、もうちょっとひねりたい。

この魂に少し似てる概念のものがあるんですよ。
プログラミングのSingletonパターンです。
これは1つのプログラムの中にあるどんな処理からも必ずただひとつ生成される同一の型の変数を参照させたいときに使われるとてもポピュラーな方法です。
これをもじって『Single魂』はどうでしょうか。

伝わりづらいかなぁ。
じゃ、教団正式には『唯一魂』で発足時の信者は『Single魂』と呼ぶ人もいると言う無駄な設定を持たせてみましょう。

震えて眠れ


こんなこと言ってますけど、そのうち怒られるんじゃないかと心配なんですよ。
ブログのコメントが荒れるぐらいだったらむしろウェルカムなんですけど、本当に信仰心を持っている人が傷ついてしまうような事は避けたいですね。

前に東京の山谷と言う場所に行ったことがありまして、浅草の北にある建設労働者向けの安宿がたくさんある場所なんですけど、町自体が高齢化してて人なんかほとんど歩いてないんですよ。
閉まったシャッターばっかりの商店街の入り口に小さなキリスト教の教会があって、ボランティアで炊き出しをしてるんです。
仕事にあぶれたおじちゃんたち、というかもうおじいちゃんたちが炊き出しに並んでるその教会の裏で、そんな場所で、中東あたりから出稼ぎに来たであろう外国人の青年がほっそい路地のアスファルトに布敷いてメッカの方向に向かってひとりで一心に礼拝してるのを見つけて、あぁ信仰って尊いなって思ったんですよ。
だからって僕が作ろうとしているものが素晴らしいってことにはならないんですけど。

さて、気分転換したところで、次回は実際にモノを作る計画を立てていこうと思います。