そうだ、教祖になろう。創世記 第1章2節 伝達手段を考える
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前回の第1章1節 コンセプトを考えるでご報告したアイデアは2017年5月に中央快速の中でひらめいたものの、どうやって世に出したらいいものか長く考えあぐねていました。 chief-shuffle.hateblo.jp
はじめに思いついたのは芸術作品のような形で表現することでしたが、そちらの勉強をきちんとしたことはなく、他人に訴えかけるレベルの表現力を身に着けるには相当な時間を要するでしょう。
冊子を置いて駅前で立っているというのもかなり根気のいる方法です。1日やって何人が足を停めてくれるでしょうか。
説法するのにちょうどいい山は私の住んでいる近くにはありませんし、哲学者よろしく道行く人に問答を仕掛けるのは警察のご厄介になりかねません。
というわけでこのアイデアは3年ほど温められることとなりました。
芸は身を助く
ところで私はITを仕事にしています。
ITというのはざっくり言うと
「面倒な仕事はコンピュータにやらせればいいじゃん。」
ということです。
これを活かすのはどうでしょうか。
Webサイトを作ってコンピュータに『布教』してもらうのです。
世はまさに、大インターネット時代!
一見、ネットは宗教に似つかわしくないようですが、そんなことはありません。
多くの既存宗教はすでにネットに順応しています。
といった世界三大宗教のWebサイトは運営が開始されて久しいですし、
に至っては公式YouTubeチャンネルで教義を伝えていらっしゃいます。
考えてみれば、大勢の信仰者たちにタイムリーに情報を発信する方法を宗教は模索してきたのかもしれません。
口伝から聖書へ、機関紙からテレビCMへと宗教の媒体はテクノロジーの歴史とともに進化してきたのです。